オンラインセミナー

新たな脅威に対抗!
巧妙化する攻撃被害にあわないために
企業が実施すべき「多層防御」対策とは

終了したセミナーです

サイバー攻撃はますます巧妙化し、攻撃者は日々新たな手法で企業の情報を盗取しようと試みています。

そんな中、各企業においても「何を優先的に守り、どんなツールで対策すべきかわからない」と
課題感をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
日々進化する脅威に対応するためには”何か一つのツールを入れたから万全”というわけではなく、異なるレイヤーのセキュリティ対策ソリューションを組み合わせて情報を守る「多層防御」が必要となってきます。

本セミナーでは
明治大学サイバーセキュリティ研究所所長/レンジフォース株式会社代表取締役 斎藤孝道氏、
サイバーリーズンCISO本城 信輔氏をお招きして攻撃者が試みる攻撃手法の例や近年のサイバー攻撃の動向を踏まえての、多層防御の必要性や対策イメージを解説していただきます。

また、具体的な対策案として、
多くの攻撃者が侵入を試みるWebサイトや公開サーバへの攻撃を遮断するWAF(Web application firewall)による対策と企業が保有する数多くのエンドポイントに対し、内部に侵入したマルウェアの感染や攻撃を検知し被害を防ぐエンドポイントソリューションEDR(Endpoint Detection and Response)による対策についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

無料のセミナーとなっておりますので、この機会にぜひご参加ください。

こんな方におすすめです!

  • 数あるソリューションの中で、現在の攻撃トレンドを踏まえ何を優先的に取り組むべきか具体的に知りたい
  • 企業の機密情報の漏えいが起きないよう徹底的に対策したい
  • WAFとEDRで多層防御されたセキュリティ環境を構築したい

開催概要

開催日時 2022年3月15日(火)13:00〜15:00
2022年5月9日(月)までオンデマンド配信

※公開期間終了
開催場所 オンライン
*お申し込み後、視聴用URLをメールにてお送りいたします。
参加費 無料
共催 株式会社サイバーセキュリティクラウド
サイバーリーズン・ジャパン 株式会社

セミナー内容

13:00-13:05
イントロダクション ご挨拶
13:05-13:35
基調講演1 「多層防御」から「ゼロトラスト」へ
~いま、何が起きているのか?~
サイバーセキュリティクラウドセキュリティ技術戦略アドバイザー
明治大学サイバーセキュリティ研究所所長
レンジフォース代表取締役
斎藤 孝道教授

日々報道されるサイバーセキュリティニュース。その裏には、今話題の「経済安全保障」もあると言えるでしょう。本講演では「経済安全保障」の視点を切り口に「いま、何が起きているのか?」をコンパクトに確認します。 それを踏まえて、今後企業が備えるべきサイバーセキュリティ対策について議論します。短い時間ではありますが、皆様のサイバーセキュリティの向上の一助になればと思います。
13:35-13:50
基調講演2 私たちが警戒すべき最新の脅威情報 サイバーリーズン・ジャパン株式会社
CISO
本城 信輔氏

2021年は二重脅迫型のランサムウェア攻撃が顕在化し、明るみになった攻撃だけでも200件以上あると言われています。 また、最近の標的型ランサムウェア攻撃では、人員が手薄な休日・祝日を狙う傾向があり、企業のセキュリティ対策がますます困難になってきています。 一方、感染には、従来の脆弱性攻撃の他にも、サプライチェーン攻撃を利用するなど、その手口は悪質化、巧妙化している傾向にあります。

本セッションでは、ランサムウェア攻撃を始めとした最新のサイバー攻撃にはどのような特徴があり、どのような脅威があるのかを解説し、私たちが警戒すべきことを考察します。
13:50-14:10
セッション1 被害がでてからでは遅い!
悪意のある攻撃を遮断する「WAF」とは
株式会社サイバーセキュリティクラウド
営業部アカウントセールスチーム
山本 寛治

「Web改ざん」、「顧客情報の漏洩」、「Webサイトのアクセス停止」 これらの被害事例は日々増加する一方です。 企業の規模に関わらず、攻撃者は常にWebサイトへの攻撃を試みています。 安心して使えるWebサイトを保つにはどのようなセキュリティ対策をすればよいのでしょうか。 本セッションでは高度化・多様化する攻撃から企業のWebサイトを守るためのセキュリティ対策を ご紹介させていただきます。
14:10-14:30
セッション2 ランサムウェア攻撃に強い
対処優先型のサイバー脅威対策とは
サイバーリーズン・ジャパン株式会社
プロダクトマーケティングマネージャー
菊川 悠一氏

ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃は業種、規模に関わらずあらゆる組織を標的としており対岸の火事では なくなっています。有事における攻撃の対処は平時の備えが重要です。この講演は最新の攻撃事例から浮かび上がる課題を解説し、有事における事業復旧に不可欠なサイバー脅威対策と運用の勘所についてご紹介します。
14:30-15:00
セッション3 クロストーク 株式会社サイバーセキュリティクラウド 技術広報 中山 貴禎

サイバーセキュリティクラウドセキュリティ技術戦略アドバイザー
明治大学サイバーセキュリティ研究所所長
レンジフォース代表取締役
斎藤 孝道教授

サイバーリーズン・ジャパン株式会社 CISO 本城 信輔氏

登壇者紹介

サイバーセキュリティクラウドセキュリティ技術戦略アドバイザー
明治大学サイバーセキュリティ研究所所長 
レンジフォース代表取締役

斎藤 孝道教授
斎藤孝道教授
明治大学理工学部情報科学科教授、レンジフォース株式会社 代表取締役、情報処理技術者試験委員・情報処理安全確保支援士試験委員。専門は情報セキュリティ技術。特に、Web セキュリティ、ブラウザのトラッキング(ブラウザーフィンガープリント)技術や、AI技術を用いた脆弱性検査手法などを研究テーマとする。2021年5月に株式会社サイバーセキュリティクラウドセキュリティ技術戦略アドバイザーに就任。

[略歴]
2000年 東京理科大学 理工学部 助手
2002年 東京工科大学 工学部 講師
2003年 東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 講師
2005年 明治大学 理工学部 専任助教授
2007年 明治大学 理工学部 准教授
2016年 明治大学 理工学部 専任教授(現任)
2016年 レンジフォース株式会社設立
代表取締役就任(現任)
サイバーリーズン・ジャパン株式会社
CISO
本城 信輔氏
サイバーリーズン・ジャパン CISO 本城信輔氏
アンチウィルスベンダーやセキュリティ企業において、20年以上に渡りマルウェア解析業務に従事。豊富な定義ファイルの作成経験があり、サンドボックスの検知技術やAIによる検知技術の向上にも 関わってきた経験からマルウェア対策技術にも詳しい。また、メディアや講演を通じて、マルウェアによる サイバー攻撃についての情報提供を行ってきた。著書に「PCのウイルスを根こそぎ削除する方法」 (技術評論社)がある。東京工業大学理学部数学科卒業、東京大学大学院物理学修士課程修了。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
技術広報
中山 貴禎
技術広報 中山 貴禎
教育、広告代理店等を経て、2007年から情報セキュリティの世界へ。社内業務に並行して情報セキュリティエバンジェリストの立場にて社外活動も担当、セキュリティ関連組織や業界団体等への参加を通じて、各種講演、メディア等への寄稿・書籍の執筆等も経験。現職では技術広報として、対象となる方々へ分かりやすさと、なるべく偏らない視点を心掛けつつ活動中。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
営業部アカウントセールスチーム
山本寛治
営業部アカウントセールスチーム 山本寛治
新卒では広告代理店に入社し、品質管理部門に所属。 その後、人材業界へ転職し新規顧客獲得・深耕開拓の提案を進める中で、昨今のサイバー攻撃などニュースを見る中でセキュリティの必要性を認識し、2021年サイバーセキュリティクラウドに参画。 現在は、アカウントセールスチームに所属し、大手企業から中小企業及び自治体への幅広い提案活動に従事。
サイバーリーズン・ジャパン株式会社
プロダクトマーケティングマネージャー
菊川 悠一氏
サイバーリーズン・ジャパン 菊川 悠一氏
10年以上におよび複数の無線/有線LANネットワークセキュリティのベンダーでSEとして従事した後、プロダクトマーケティングとして日本における製品リリース、販売戦略を推進。現在サイバーリーズンのプロダクトマーケティングマネージャーとして、エンドポイントセキュリティの拡販、啓発活動を行っている。

本セミナーは終了しました

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